以前の記事「JQueryの基本。セレクタを理解しよう」では、JQueryのタグ要素を選択するセレクタの種類についてお話しました。
今回は制作作業において意識しておきたいパフォーマンスを加味したJQueryセレクタによる速度の違いについて説明したいと思います。

クラスセレクタ$(“.hoge”)と、IDセレクタ$(“#hoge”)では、当然IDセレクタの方が高速です。

特にページのコンテンツ容量が大きいサイトで、かつIEの比較的古めのバージョン(IE7やIE8)では速度に差が出ると思うので、注意しておきたいところです。

クラスセレクタを指定する際でも、より範囲を絞って、下記のような書き方をすればより高速になります。

[javascript]$("#content .hoge")[/javascript]

範囲を絞ることで、HTML上のDOM要素の検索対象が減るので、より高速になるというわけです。
ただし、HTML構造にもよるため、一概に言えない部分もあるので、もしJavaScriptやJQuery周りの処理で遅くと感じた時はセレクタの使い方などを見直してテストしてみるのも良いかと思います。